愛おしき日々

虚無の日々を過ごしています。

加護があらんことを

半年くらい前かな、誰に言われたのか忘れたけど、「革命を志向する人には女性に対して横暴な人も多い。自分はアナキズムを支持するけれども、やはり警察がいないというのは女性にとって怖い状態なのではないか?」と問われたことがある。

確かに怖いと思う。しかし、その時私は素直に警察は必要だと言えなかった。

女性はみな弱く、守るべき存在なのだと肯定したくなかったのだ。私にもプライドがある。女に生まれたというだけで弱い存在なのだとされるのには少し抵抗がある。

 

思うに、守られる人・守る人という規定は存在に依拠しない。守られるべき場面・守る立場を取るべき場面があるだけだ。

殴られた女性は守られるべきだが、殴られた男性も守られるべきである。殴る男性は非難されてしかるべきだし、殴る女性もそれは同じだ。

女性だから守られるのではなく、被害をうけたからという理由で守られたい。