愛おしき日々

虚無の日々を過ごしています。

嫉妬心

いい加減冬の寒さにもうんざりしてきたなーと思っていたので、この暖かさを最初は歓迎していた。でも、だんだん気が付いてきたけど、暖かいのって身体がだるくなるね。毎日頭がぼんやりするし、身体も重苦しくって敵わない。

もう何にもしたくなくて、バイトももう1週間以上行っていないけど、さすがにそろそろ行くかなと思って、一日だけ応募してみた。

暇だと碌なことを考えないしね。本を読む気力もないんだし、それならバイトの一つでも行った方がいい。

 

最近は支配欲について考えている。すべての人間にはすべからく支配欲がある。嫉妬心とか高いプライドとか、そういうの全部支配欲だし。みんな何かの上に立ちたいと思っている。それはつまり何かの下にはつきたくないということで、それは至極当然だ。ストレスというのは恐怖による抑圧状態にあるときに感じるものだ。それを避けるのに最も適した解決方法は恐怖を与えてくるものよりも強くなることだ。支配されることがストレスになるならば、支配する側に回ればいいのである。

社会は弱肉強食だ、と人は良く言う。それに対して、人間というのは集団生活を営み助け合って生きてきたのだから必ずしもそうとは言えないと反論する人もいる。

私は社会は適者生存(だっけ?)というやつを支持する。つまり、その環境に最も適したものが生き残るということだ。それは結局のところ弱肉強食であると言えなくもない。だって適したものというのはつまり強いものであると解釈することもできるからだ。まあ、その強さが結局なんなのかというのは、すべてが過ぎ去った後の解釈によるのだけれど。人間が滅びた後にしか、人間の致命的な弱さというのはわからないのだろう。そういう状況においてはなるべく様々な人間を生かし続けておかなければならない。なぜなら、一寸先の未来でどんな人間が強くなるかわからないからだ。

すべからず、支配する側の人間はその環境に適した強者である。

みんな誰かを支配したくてしたくてたまらないのだ。だって支配者は比較的安全に生きることができるから。

全ての欲望は、安全に長く生きたいという理由に基づくなあ、と最近はそう思う。

 

支配欲もそれに基づく嫉妬心も、醜いなあと思うけど、まあ無くすのは不可能だし、この欲望を全く持っていなかったら、かなり生きづらいだろう。

恋愛における嫉妬心が時に肯定的に捉えられるの、不思議だなーと思っていたけど、それが生存戦略として必要な欲望だと考えるならば、まあ仕方ないかな…と思う。