愛おしき日々

虚無の日々を過ごしています。

安定志向

昨日、杉田水脈のあれを全文読んだら、そんなに変なことは言ってなかった、という人にあったのだけど、「そうか~~???」と思って全文読んでみた。

いや、読んだけどやっぱ同意はできないよ。

そりゃ、ところどころ納得する部分もあるよ。言動のすべてが正しい人も、すべてが間違っている人もこの世にはいないのだから、納得できる部分と納得できない部分があるのは当然だね。正しいことにしか納得できないというわけではないけど。

この人の個人的な意見・見解・見えてる世界についてはまあどうでもいいけど、やっぱり私は同性婚が認められたらいいなと思うし、性別は多様的であるほうが良いと思う。そして、それは制度的に公的に認められるべきだと思う。杉田さんは、私的範囲内でご自由にどうぞ、って感じだったけど、いや、そりゃご自由にやるよって感じ。

でも他人の気持ちはそう簡単には変えられないじゃん?親の気持ちとかさ。世間の目とかさ。でも制度が変わればみんな何となく意識まで変わっちゃうもんだよ。消費税とか最初みんな「ありえない!!」みたいな感じだったのに、制度ができちゃえば何となく従ってなじんじゃうでしょ?そういう感じ。同性婚も性別の多様化も制度として認めちゃえばなんとなく馴染むよ。

世の中には、人々の意識が変わった結果として制度を変えることよりも、制度が変わったから意識も変化したっていうことのほうが多いと思うよ。

 

意識とか価値基準とか全部作られたもので絶対じゃないし、固定観念とかぶち壊れないかな~と思うけど、信頼できる価値基準や固定観念によって精神は安定を保っているから、それらがぶち壊れたときは人間が滅ぶときだろうな~とも思う。

でもさ、もうどっちにしろ滅ぶんだよ。固定観念を持ったままでいても、ぶち壊しても。腐って壊して生まれて腐っての繰り返しだね。

まあ、なんでもいい。結局、今の自分にとって何が良いかしか考えられなくない?それは大体誰かの悪だったり善だったりする。過去の自分、未来の自分も今の自分とは違うから、矛盾することもある。

人間は「正しい」もしくは「悪ではない」と思わないと行動できない。どんなに些細な行動でも。でも人間は悪を行う。それは善悪というのは判断されて決定するものだからなのかなあと思う。そして、その判断はその環境下で一番力を持っているものが下す。今の日本では世間が強いかなあ。