愛おしき日々

虚無の日々を過ごしています。

不幸地獄天国

自分は存在していていいんだという無根拠の自信をもっていない人は、自分の不幸をひけらかしがちなる。

これは、かなり、経験から実感としてそう思う。心当たりが全くないわけではないので。

 

自信がない人が、なぜ不幸自慢をしてしまうかというと、それは、不幸しか自分の自信となるものがないから、であろう。

自分はこの「不幸」しか持っていないと思っているから。

 

自分のアイデンティティはこの不幸こそにあり、他のところをアピールしても(そもそも他にアピールできるところなんてないと思っているが)他人は私の存在を認めてくれない、と思っているのだ。少なくとも私はそうだった。

 

不幸以外で、自信をきちんと確立している人は、その自信の根拠をひけらかさない。

みんなに認めてもらわなくても、もうすでにきちんと確立しているから。でも不幸しか自信がない人は、ひけらかしてしまう。

不幸なんて脆弱なものじゃ、本来、自分の存在根拠足り得ないから。

不安になって、いちいち不幸自慢をしてしまうってわけ。


他に自慢できるものがない、自分にはこの不幸以外に、人に愛され、存在を認めてもらう根拠がないと思っている。