なんにもないよ

虚無感がすごい

ごみんに🙏

男の人に言い寄られています。どうやら彼は私を好いてくれているようで、やたらベタベタ触りたがります。頭を撫でたり抱きしめられたりキスされたりします。ほうっておくと、さらに胸を揉まれ、パンツの中を暴かれます。

 

そこまでは良いんです。

 

別に触られてるだけだし。

苦手な人じゃないかぎり、どんなにキモいオヤジだろうが、触られることに抵抗を感じないので。

 

その人のことは決して苦手ではありません。

でも、恋愛として好きなわけでもありません。

 

彼を求める気持ちは微塵もないのに、愛撫を嫌がる理由がさっぱり見つからず、私は戸惑いました。

好きじゃない人にこんなにベタベタされたら普通は嫌がるものなんでしょ?

 

とうとう彼は己のブツを取り出し、私に舐めるように促しました。

口にすることへの抵抗はなかったのですが、それはとにかく不味く、臭く、続けるのはとても疲れました。

だんだんと私の頭はすーっと冷めていき、不快感に支配されました。

 

なんで、好きでもない野郎のちんこを舐めなきゃいけねぇんだ

 

我に返った私はそれ以上の接触をすべて、なるべく明るく能天気に拒み、距離を置きました。

 

しかし、人の好意を断るのは非常に体力がいるもんですね。彼のしょんぼりとした顔を見て、急に心が痛みました。

彼のことを好きになれたらよかったのに。

好きな人には自分のことを好いてもらいたいだろうし。

期待に応えられなくてごめんなさい。

 

ちんこは不味いし貴方のことは好きじゃないけど、嫌いでもない。だから怒る気にも拒絶する気にもなれなくて、中途半端で、貴方に申し訳なく思います。